ニュース

ホームページを再開いたします。

2018年夏以降、5年間ホームページの更新ができず申し訳ありませんでした。

令和5年10月1日に第35回ふるさと南陽のつどいが開催されたことを機会に、ホームページを更新し、東京南陽会や南陽市の新しい情報をタイムリーに掲載いたしますので、よろしくお願い申し上げます。  (広報部)

2018~2022年の5年間の経過

①2018年9月23日、第32回ふるさと南陽のつどいが、ホテルニューオータニで開催され、約400人の参加者がありました。南陽市からは「ふるさと号」で36名が、さらにオープニングで登壇した南陽市合唱協会の48名の皆さんも参加されました。特別ゲストの須貝智郎さんが熱唱し、会員の奥山芳子さんグループの花笠踊りが会場を回るなど、故郷の香りいっぱいの会場でした。

②2019年9月23日に第33回ふるさと南陽のつどいが開催されました。令和になって初めての東京南陽会の「つどい」が第33回目を迎え、300人の参加者を迎えてホテルニューオータニで開催されました。白岩市長は挨拶で「今年の7月24日の宮内・熊野大社の夏祭りに東京南陽会の皆様がバスツアーでお越しくださりありがとうございました」と南陽市と東京南陽会との強いつながりに触れてくれました。乾杯とともに懇談が始まり、地区ごとのテーブルではふるさと料理や酒を楽しみ、アトラクションでは花笠踊りや歌謡ショーなどが繰り広げられあっというまの3時間でした。

③2020年1月、日本でも新型コロナウイルスの感染が拡大しました。東京南陽会では 第34回の開催を前年から想定して準備していましたが、3月には全国の学校が一斉休校となり、卒業式や入学式が中止されるなど日本だけでなく世界中がコロナのため大混乱しました。東京南陽会も3月に第34回の中止を決めました。

④「東京南陽会だより」もコロナ禍で2020年8月、21年8月の2回休刊しました。コロナ感染の拡大に伴い、大規模集会などが不可能になり、「つどい」開催の見通しが立たないことから、東京南陽会だよりは令和2年、3年は新年号だけの発行となりました。新年号では会長から今年こそは!とのメッセージを寄せていただき、会員とのコミュニケーションを取りました。

⑤2022年、まだコロナの感染は続きましたが21年5月にコロナワクチンの接種が始まったこともあり、22年春からは人の移動もある程度始まりました。南陽会では、「今年こそは開催したい」との声が強くなり、小関実行委員長を中心にして、これまでのような300人も集まる規模ではなく参加者100人前後の規模で第34回つどいをの開催準備を進めました。

⑥2022年9月22日、3年ぶりに「第34回ふるさと南陽のつどい」を開催しました。コロナの三密・時間短縮などを条件にしたため120名の参加者でした。まだ、コロナが収束したわけでもなく、アトラクションもステージ上での花笠踊りやゲストのパンチ佐藤さんの野球漫談で楽しんでいただきました。やはり3年ぶりでの再会ということもあり、参加者の話は弾みましたが、「来年こそは従来のような大勢の仲間が集まるつどいにしたい!」という声が多く聞かれました。

年末年始のNHKゆく年くる年で熊野大社の鐘が鳴りました。

 平成29年から30年に変わる12月31日、紅白歌合戦が終わって午後11時45分からのNHKの番組「ゆく年くる年」で宮内の熊野大社が全国に放映されました。雪が舞う熊野大社に参拝する多くの市民が登場、400年近い歴史をもつ鐘の音が流れました。番組の中で「縁結びの神社として知られる熊野大社です。新しい年を迎える神事大祓えが行われています。一年の始めに心身を清める儀式です」と拝殿の中の儀式まで流されました。


NHKで放映された熊野大社の初詣
南陽市の新春南陽51に8名が参加しました。

 1月4日に南陽市・ハイジアパーク南陽で開催された「新春南陽51」に近藤会長はじめ副会長、実行委員長、事務局長ら8名が参加しました。南陽市の各界の人が役200名集まる中で、東京南陽会の役員は皆様と話し合い、意見を交わしたりしてきました。


新春南陽51のオープニング
10月7・8日、ふるさと訪問バスツアーを開催!
49名が参加し、フラワー長井線に乗って置賜盆地を巡り、8日には南陽市制50周年記念式典に参加、楽しいふるさとを実感しました。

 49名が参加し、フラワー長井線に乗って置賜盆地を巡り、8日には南陽市制50周年記念式典に参加、楽しいふるさとを実感しました。

 平成29年10月7日(土)8日(日)の1泊2日のスケジュールでふるさと訪問バスツアーが行われました。3連休の初日というにもかかわらずバスは順調に進み、12時半にはJR赤湯駅に到着しました。初日のイベントは,赤湯駅から荒砥駅までの35kmを走るフラワー長井線に乗り、営業を始めたばかりの食堂車を貸し切って置賜盆地の北部の秋の風物を楽しむ旅です。フラワー長井線は、1993年に民営化したものです。昭和50年頃迄は宮内や漆山、梨郷からの通学客や首都圏に出る人の重要な足となっていましたが、モータリゼーションの発達に伴い、利用客が減少していました。南陽会会員でも40代以上の方々には馴染みがあり、いつも利用した思い出があります。そこで、フラワー長井線に皆で久しぶりに乗車しながら終点までの往復1時間半の旅をしてもらいました。食堂車には弁当や日本酒、ビールなどを用意し、賑やかな小旅行となりました。
 2日目の8日(日)は朝から快晴で,南陽市制50周年を祝うかのような秋晴れに恵まれました。10時から市文化会館(シェルター南陽)の南陽市制50周年記念式典。南陽会のメンバー48名も入れて総勢800名の方々が出席して、南陽市生誕50年の歴史を振り返り、多くの先人の功績に感謝しました。
 式典終了後、南陽会メンバーは再びバスに乗り宮内に。昨年、南陽市役所には正式な市の組織ではなく南陽市のラーメンを全国にアピールしようとラーメン課が誕生し、南陽市内にある50のラーメン店の美味しさをパンフレットやHPなどで紹介しています。そのラーメン店のひとつ宮内の「まるひろ食堂」に行き、懐かしくも奥の深い味の南陽ラーメンを昼食としてとりました。
 その後、東北で一番古いワイン醸造所があることでも有名な赤湯の須藤ぶどう酒店を訪問し,収穫の済んだばかりの葡萄をワインにする説明を聞いて、ふるさと土産に気に入ったワインを購入しました。後ろ髪を引かれながら、赤湯を後にし、午後7時過ぎに東京に到着しました。


南陽市文化会館前で記念撮影するバスツアー参加者
東京南陽会創設30周年記念事業
ふるさと訪問バスツアーは74名が参加し、記憶に残る2日間でした。

東京南陽会では創設30周年記念事業としてバス2台による「ふるさと南陽訪問ツアー」を5月22日(日)~23日(月)の一泊二日の日程で開催しました。

参加者は74名で、2日間とも快晴に恵まれ、充実した思い出に残るツアーとなりました。朝7時30分に東京駅そばからバスが出発し、12時50分に南陽市役所に到着。世界最大の木造コンサートホールとしてギネス世界記録登録された文化会館での歓迎式典のあと、ふるさと芸能と県立南陽高校の吹奏楽部の演奏を鑑賞。その後、ハイジアパークで市民との交流会が開かれ90人を超える市民や友人が参加し旧交を温めました。2日目は梨郷の「日鉱 里山・龍樹の森」から田植えの終わった田や吾妻山などの眺望を楽しみ、漆山の「夕鶴の里」では方言で語る懐かしい民話を聞き、宮内の熊野大社に参拝するなど盛りだくさんのスケジュールをフルに楽しみました。

参加者からはこれからも楽しいバスツアーを開催してほしい、といった声が出て、皆さん満足したふるさと訪問となりました。



南陽市文化会館に到着した1号車と2号車の参加者


大ホールで熱演する南陽高校吹奏楽部

夕鶴の里で民話を聞く参加者
南陽市の平成27年度のふるさと納税は3億円を超えました。納税された南陽会会員の皆様へ感謝です。

平成27年度の南陽市のふるさと納税がこのほど発表されました。納税された方は17,683名で、納税額は3億795万円でした。これは過去最高の金額で、昨年と比べ21倍となりました。

南陽市ではふるさと納税を(1)子育て応援事業 (2)森林を保全し豊かな郷土づくり事業 (3)スポーツ振興、文化保全・伝承・発信事業 (4)ともに助け合い楽しいふるさとづくり事業に活用していますが、ふるさと納税をされた方にはふるさと南陽の素晴らしい産品や商品をお返ししており大好評です。

今年度も東京南陽会会員の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

訃報
吉田仁志前会長がご逝去されました。
ここに謹んでご冥福をお祈りいたします。

 東京南陽会の前会長 吉田仁志さんは、1月14日にご逝去されました。
享年72歳でした。吉田前会長は長年、東京南陽会の事務局長をつとめ、平成21年に第3代会長に就任されました。
以来、南陽会を常に第一線でリードされ、毎回の「ふるさと南陽のつどい」を成功させ、また、菊まつりやぶどう狩りなどふるさと訪問ツアーなどを実施されてきました。
 昨年8月に病に倒れ、入院加療中でしたが、1月14日に帰らぬ人となってしまわれました。
東京南陽会会員一同、心よりご冥福をお祈りいたします。また、16日の通夜、17日の告別式には東京南陽会役員のほか多くの皆様が弔問に訪れ、吉田前会長の遺徳を偲んでいました。

南陽市文化会館、ギネスに認定される!!

 全国初の大型木造耐火ホールとして昨年10月にグランドオープンした南陽市文化会館が平成28年1月に「最大の木造コンサートホール」として、ギネス世界記録に認定されました。
 南陽市文化会館の大ホールは1403席で、木造ホールとして世界一の規模であるとして認定されたものです。建設にあたっては南陽市産の材木などを積極的に使用し、建設中も県内外から視察や見学が相次ぎ、話題になっていました。東京オリンピックのメーンスタジアムとなる新国立競技場のデザインでも木材が多く使われることになっており、まさに南陽市文化会館がそのさきがけとなっているようです。
 ギネス認定に際しては、これまでギネスには木造コンサートホールというカテゴリーがなかったのですが、南陽市の申請を受けて新カテゴリーとして①完全木造 ②音楽公演を毎月4回以上開催 ③音響特性に優れている などの条件を設定。南陽市文化会館はその全てをクリアーしたことで認定されました。
 1月21日に行われた認定証授与式では、ギネス世界記録公式認定員のグリナズ・ウカソヴァさんが白岩市長に認定証を渡しました。白岩市長は「南陽市文化会館がギネス世界記録という新たな勲章を得ました。芸術文化の拠点、さらには交流人口拡大、地域経済発展に貢献できるものと期待しています。より多くの方に愛される大ホールとなるよう努力していきます」と喜びを語っていました。


ギネス世界記録認定証を授与される白岩市長

認定証を囲んで関係者の記念撮影

ギネス世界記録に認定された文化会館大ホール
南陽会の将来を見据えるビジョン会議が設立されました。

 来年は東京南陽会創設30周年記念の年です。
 近年は会員の高齢化も進み、若い会員が少ないなどの悩みを抱えていますが、役員会では今後の5年後、10年後を見据えて東京南陽会のあり方を検討するビジョン会議を設立しました。2~3月に三回の会議を開催し、今後の課題を抽出しました。その後「ふるさと南陽のつどい」の準備もあり一時休止していましたが、10月から再開して新たなビジョンを作ることにしています。
 検討課題は、若い人も中高年の人も含めた新会員増加策の検討、会員相互の交流事業の実施、若い人の会費を安くする(今年の第29回のつどいでは25歳以下の会員は3000円としました)、会の財政基盤を強固にする施策の検討、南陽会だよりやホームページ以外の情報発信・情報交換ツールの採用・・・等です。
 会員の皆様からも新しいアイデアなどがありましたらどしどしお寄せ下さい。
 メールアドレス  s-mile3842@hotmail.co.jp

南陽市の菊まつり10月16日~11月12日に開催。
会員の皆さんもぜひ行ってみませんか!

 南陽市が誇る日本一の歴史と伝統を誇る南陽の菊まつりは今年が第103回目です。10月16日(金)から11月12日(木)の4週間にわたって南陽市の中央花公演の特設会場で開催されます。菊愛好の市民らが手塩にかけて育てた見事な菊花がたくさん陳列され、その華やかさ、豪華さを競い、また日本昔ばなしをテーマにした菊人形が多くの観光客を魅了します。入場料は300円(大人)ですので、ぜひ東京南陽会会員の皆様もふるさとを訪ねながら菊まつりをご覧ください。
 今年は11月10日(火)~12日(木)の三日間、全日本菊花連盟の第51回全国大会南陽大会も開催されます。全国から集まった見事な菊花がその美しさを競います。
 また、菊まつり関連イベントとして、10月18日(日)に宮内小学校で「菊の南陽・なんじょ鍋」が、10月21日(水)には「ゆのまち酒番所めぐり」が赤湯で、11月3日(祝日)に「第36回菊と市民のカーニバル」が宮内で開催。期間中いつ訪問しても楽しさいっぱいの秋の南陽です。


第103回南陽の菊まつりポスター
5月3日、南陽市成人式挙行!
東京南陽会もアピールしました。

 毎年5月3日(憲法記念日)に開催される南陽市の成人式。今年も300人を超える新成人が出席して盛大に行われました。までグランドオープン前ですが、文化会館が完成しての最初の公式行事となり、豪華で綺麗な小ホールは華やいだ会場となりました。
 東京南陽会では4年前から、南陽市の若い新成人にも東京南陽会を知ってもらい、将来首都圏に出て来た時にはぜひ加入してもらう意識付けのため、東京南陽会の活動や「つどい」などを紹介するちらしを配布しました。今年20才になった南陽の若人が将来の東京南陽会を引っ張ってくれることを期待しています。


成人式会場で
南陽市の大型木造耐火建築『文化会館』が完成。
4月26日、南陽市民に公開され、その圧倒的素晴らしさに皆さん感嘆!

 山形の豊かな森の恵を生かした南陽市の大型木造耐火の文化ホールが完成し、4月26日(日)に市民に公開され、多くの市民が訪れました。
 入り口を入ると直ぐに交流ラウンジがあり、太い柱作られた八角形の吹き抜けに先ず最初にビックリ。右手には小ホールがあり、その奥には展示ギャラリー、キッチンスタジオ、多目的ラウンジ、総合工房などが続きます。
 そして中央にあるのが大ホール。1403人収容でコンサートや演劇など多くの人々が鑑賞できる素晴しいもので、入場した瞬間に皆が息を飲み、感嘆の言葉を発していました。
 南陽市民にとっては、様々な芸術・文化に親しみ、感動と希望を体感出来る新しい財産が出来たことになり、今年10月のグランドオープンを今から心待ちしていました。

● 開館記念事業ラインナップ

2015年10月14日(日)
 開館記念式典
   11月 1日(日)
 宝塚歌劇団宙組公演
   11月26日(木)
 NHKごきげん歌謡笑劇団
2016年 2月21日(日)
 山形交響楽団ユアタウンコンサート
    3月 5日(土)
 宝くじワクワク劇場


入り口の交流ラウンジ

広く大きな大ホール

多くの市民が見学する大ホール入り口
新春なんよう48開催されました。
~東京南陽会から吉田会長ら5名参加~

 新年の南陽市の恒例行事である「新春なんよう48」は1月5日(月)に南陽市のハイジアパーク南陽で約200名が参加して開催されました。
 この会には白岩市長はじめ市議会議員、南陽市の各団体、市役所幹部などが参加して新年を祝うとともに情報交換などを行うもので、東京南陽会からは吉田会長、山口事務局長た5名が参加して、多くの関係者と懇親しました。
 今年のオープニングのアトラクションでは、南陽市内に住む小中学生、高校生のバリーナによる『雪とアナの女王』のテーマ曲に乗った華麗なバレーを披露し、新しい年の門出を祝いました。
 白岩市長からは今年の南陽市の取り組む方針などが発表されました。


新春なんようで華麗なバレーを披露

新春なんようでの乾杯
ニューイヤー駅伝で南陽市役所チームが善戦!

 2015年元旦を飾るスポーツイベント「ニューイヤー駅伝(全日本実業団駅伝競争大会)」が群馬県で開催され、南陽市役所チームは昨年に続いて2年連続で出場しました。
 鈴木総監督、高橋監督の指導のもと、一年かけて厳しい練習を積んだ選手10名は寒風吹く中100kmの上州路を力走、タスキをつないで5時間10分47秒でゴールしました。全出場38チームの中で第34位でしたが、昨年と比べて順位を2つ上げタイムも4分ほど縮める活躍でした。
 東京南陽会の会員も埼玉、群馬在住の皆さんをはじめ多くの方々が沿道やテレビで応援を送り、その元気一杯の力走ぶりに新年早々大きなパワーと希望をもらいました。南陽市役所トームは春の山形県縦断駅伝大会での4連勝向けて、これからも練習を積んで行きます。


ニューイヤー駅伝で力走する南陽市役所チーム
今年の冬も大雪の南陽市です

 平成27年の正月三が日は南陽市はじめ日本海側では大雪となり、まさに『雪のお正月』となりました。正月明けの5日頃には市内の道路の両脇には雪下ろしや除雪した雪が山のように積もり車一台がようやく通れるほどになっていました。市内の家々では雪の晴れ間をみては雪下ろしをし、積雪の多い所では年末に続いて2回目だという家も見られました。例年雪が比較的少ない赤湯地区も積雪量は例年の倍以上だという声が聞かれました。


大雪の1月の南陽市内
なんよう雪灯かりまつり/南陽ゆきまつり開催

 幻想的な光につつまれる「なんよう雪灯かりまつり」。南陽市観光協会主催で平成27年は2月7日に開催されます。市内6か所の会場で、雪で作った灯篭にろうそくがともされますが今年は雪が多いので一層楽しいものになると思います。暗闇の中に浮かび上がるろうそくの暖かな光と真っ白な雪を見ながら食べる玉こんは、心も体もほっこりあったかくしてくれます。

 そして、雪灯あかりまつりとは別に、南陽市商工会青年部では2月21日(土)に宮内・交流プラザ蔵楽で「第1回南陽ゆきまつり」を開催します。大雪で豊富な雪があるため、ジャンボすべり台や「かまくら」なども作り、雪上イルミネーション、雪像コンテストなどを用意しています。さらに「雪の屋台市」はじめ「お子様宝探し」「雪上ドッグラン」さらには『南陽の4つの朝市合同開催」など盛りだくさんのイベントがあります。開催時間は12:00~18:30です。
 東京南陽会の皆さんも、ふるさとの実家の雪下ろしを手伝いに行きながら、豪雪の南陽で雪と遊んでみませんか。

南陽の菊まつりが10月17日からスタートです

 日本一の歴史と文化を誇る南陽の菊まつりが、秋本番を迎えた10月17日から11月9日まで開催されています。
 今年は第102回目となり、優れた菊栽培技術、見事な人形と菊との一体感は、一見の価値があります。ちょうど季節は果物がたわわに実り、新米が出始め、食欲の秋と文化の秋の二つが楽しめます、もちろん、赤湯温泉にお泊りになれば温泉三昧も味わえます。ぜひ、秋の南陽の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか!
 また、秋の紅葉の名所が南陽市にはたくさんあります。赤湯・烏帽子山公園、漆山・珍蔵寺、宮内・熊野大社の大銀杏、吉野の山々・・・。紅葉狩りを楽しむのも風流です。


  • 第102回南陽の菊まつり ポスター

  • 漆山・珍蔵寺の紅葉

  • 赤湯・十分一山から見た秋の置賜盆地
新文化会館の工事は順調に進んでいます

 今春からスタートした南陽市の文化会館の建設工事は順調に進んでいます。8月には骨組みだけだったものが、10月には壁面の工事も始まり、全体のイメージが分かるまでになり、そのスケールの大きさが実感出来るようになっています。まだまだ工事は続きますが、ぜひ帰省された際は市役所まで出掛けて、ご覧下さい。南陽市に『多様な交流をうながす、市民のための芸術文化の創造拠点』が出来る喜びが湧いて来ます。

6月の南陽市の観光の目玉はサクランボ&バラ公園

四季折々に見所がある南陽市ですが、6月はサクランボ狩りとバラ公園です。
6月中旬からは観光サクランボ園も開園し、多くの観光客が美味しい南陽のサクランボ狩りを楽しみます。そして宮内の双松公園のバラ園も数万本の見事なバラが咲き誇り、来園者を甘い香りと色鮮やかな花で歓迎します。
 東京南陽会の会員の皆さんも初夏の南陽を訪れ、ふるさとの自慢のサクランボとバラを楽しんでみませんか。


南陽のサクランボはやはり日本一だ!

南陽のバラ園ではモデル撮影会もあります。
白鷹山に上杉鷹山の「伝国の辞」の碑が建立されました。

5月13日(水)9時から白鷹山で上杉鷹山の「伝国の辞」の建立・除幕式が行われました。これは「白鷹山に伝国の辞をつくる会」(会長:齋藤喜一さん)が昨年から広く募金を集めて完成したもので、白鷹山山頂に伝国の辞の石碑が建立され、塩田南陽市長、安部米沢市長、佐藤白鷹町長らが除幕式を行いました。故ケネディ大統領が上杉鷹山を尊敬していたということもあり、前日にはキャロライン・ケネディ駐日米国大使からも除幕式に対してメッセージが届き100人を越える参加者も感激していました。


伝国の辞の除幕式
5月3日、南陽市の成人式
東京南陽会も会の紹介パンフを提供

南陽市では毎年5月3日に成人式を開催しています。今年も赤湯・市民会館に約300名の新成人を迎えて華やかに行われました。男性はピカピカのスーツ姿や和服姿で、女性は美しい訪問着で着飾り、塩田市長はじめ来賓からの祝辞を頂きました。
東京南陽会では新成人の皆さんに東京南陽会の活動などを紹介し、首都圏に就職、結婚などで来た場合は東京南陽会に加入することを薦めたパンフレットを渡しました。


華やいだ成人式風景
南陽に桃源郷をつくろう
南陽市中央花公園にアーモンドを植樹

4月末、南陽市民の有志で作る「桃源郷の会」(会長:遠藤榮吉南陽市議会議長)では南陽市のシンボルにしようとアーモンドの苗木を中央花公園に植樹しました。アーモンドは桃源郷の由来ともなった桃の仲間で、桜に似た花を咲かせます。今回は市内の有志の寄附などで苗木を500本植樹しました。
明治11年に置賜を訪れた英国の女流旅行家イザベラ・バードが「日本奥地紀行」で置賜を「東洋のアルカディア。桃源郷」と表現しましたが、ハイジアパーク南陽に日本で唯一の「イザベラ・バード記念コーナー」もあり、南陽市が桃源郷になることが期待されます。


アーモンドの花
4月下旬から赤湯・烏帽子山公園の桜は満開でした。

今年の桜は例年同様4月20日過ぎから咲き始め、連休前には満開となりました。赤湯の烏帽子山公園には市内はもとより県内外から多くの観光客が訪れ、公園全体が花に包まれる見事な桜花を鑑賞していました。烏帽子山をはじめとして置賜さくら回廊にも観光バスがたくさん来て、置賜盆地は大賑わいでした。


赤湯・烏帽子山公園の桜に集う人々
県縦断駅伝大会で南陽・東置賜チームが3連覇!

4月27日~29日の3日間、庄内・遊佐町を出発し、新庄市、長井市を経由して山形市にゴールする県縦断駅伝競争大会が開催されました。
昨年まで2連勝している南陽・東置賜チームは、全市民の応援を受けて初日から快走し、3日間トップでゴールする完全優勝で3連覇をしました。総合タイム記録は15時間47分37秒でした。


南陽中継所で古瀬選手から
タスキを受け取る大谷選手

ゴール後うれしい胴上げで優勝を実感
北区飛鳥山公園のさくら祭り物産展
東京南陽会もお手伝いしてきました。

毎年3月下旬~4月上旬には、東京の桜の名所・北区飛鳥山公園でさくら祭りが開催されます。3月29日(土)は天候にも恵まれ、桜の花も五~六分咲きになり,大勢のお客様が見えました。南陽市からも故郷の産品を用意して、物産展に参加し、今年も名物の玉こんにゃくや山形そばなどを実演販売しました。
吉田会長はじめ有志の方が手伝いをしてきました。

東京・神田の「なみへい」で南陽市&庄内フルメニュー料理提供!

 南陽市役所商工観光ブランド課では、首都圏での南陽特産物などの認知を高め、拡販に結びつけるため、6月1日(土)~30日(日)の1ヶ月間、神田駅南口から徒歩3分の場所にある「日本全国うまいもの交流サロン・なみへい」で開催します。
 何と言っても目玉は郷土料理です。
●南陽特産物メニュー:懐かしい「むくり鮒」、薄皮丸なす漬、おかひじき海鮮サラダ、南陽産の米沢豚のしゃぶしゃぶ、蕎麦きり等
●庄内特産物メニュー:庄内名物「孟宗汁」、ノロゲンゲ干し、バイ貝、だだちゃ豆蒲 鉾、庄内直送新鮮魚介類料理等
★おまかせコースメニューのお一人様料金 3200円

なみへい(NAMIHEI)
 住 所:東京都中央区日本橋本石町4-2-6 神田GMビル1F
 電 話:03-6666-5963
 FAX :03-6666-5964
 定休日:日,祭日(土曜日は15名以上の予約のみ営業)
 営業時間:18:00~22:30
 *ソファー,テーブルで最大45名着席が可能です。
 *神田駅南口,西口から徒歩3分、地下鉄銀座線神田駅東口、北口から徒歩5分
  JR山手線西側沿いを東京駅方向に向かいます。(地図参照)
なお、「なみへい」では6月~8月末の3ヶ月間、南陽の特産品を販売します。ぜひご利用下さい。

南陽のバラまつり開催,豪華&華麗なバラの祭典です。

 南陽市の初夏の花のまつりは宮内・双松公園内にあるバラ園で開催される「南陽のバラまつり」です。
 今年は6月1日(土)~7月7日(日)まで開催します。開園時間は9時~17時です(入場は16時30分まで)。入場料は300円。
 また、期間中、モデルとバラを撮影する撮影会も開催されます。写真大好きな人は是非ご参加下さい。


南陽市のバラ園

バラ園での写真撮影会風景
観光さくらんぼ園,いよいよオープンです!

 6月中旬からいよいよ山形が誇るさくらんぼが出荷時期を迎えます。南陽市にある観光さくらんぼ園では6月14日(金)に開園式を行い、14日から7月中旬まで美味しく、大粒のさくらんぼのもぎ取りが出来ます。お一人様1200円の入園料(団体15名以上は1000円)が必要ですが、毎年、東京南陽会の会員の皆様も多数お越し頂いていますので,今年もぜひ「さくらんぼ狩り」にどうぞ!お待ちしています。


たわわに実ったさくらんぼ

こんな素晴しいさくらんぼが自慢です
南陽市成人式で東京南陽会をPR!

 5月3日(金・憲法記念日)午後1時半から、平成25年度の南陽市成人式が赤湯・えくぼプラザで開催されました。今年の新成人302名がスーツや振り袖など華やかな服装に身を包んで参加、塩田南陽市長はじめ多くの皆さんから祝福を受けました。新成人を代表して実行委員の棚村泰樹君が感謝の言葉を述べ式典は厳粛に終了しました。その後の祝賀アトラクションの前に、東京南陽会のPR時間をもらい、編集長・菅野昭彦さんが,東京南陽会の活動を紹介、首都圏に出て来られる方々への東京南陽会への勧誘を行いました。


華やかに開催された今年の南陽市の成人式

新成人を代表して謝辞を述べる棚村君
山形県縦断駅伝で南陽・東置賜チームが2連覇達成!

 4月27~29日の3日間にわたって第58回山形県縦断駅伝競争大会が開催され、南陽・東置賜チームが昨年の完全優勝に続いて、今年も総合優勝しました。
 チームは混戦から抜け出せる複数のエース級を有し、3日間を通じて穴のない布陣を組める選手層の厚さから、総合力の高さを示しました。主力選手のほとんどが20代で、これまで弱点と言われた中高生も他チームと互角以上に渡り合いジュニア層の育成が実を結びました。最終日の南陽中継所には2500人以上の市民が応援に駆けつけ、赤湯中学校.の運動部と吹奏楽部の生徒が160人集まり、トップでたすきをつないだ南陽・東置賜チームを力強く応援しました。


2年連続優勝で胴上げ

優勝した南陽・東置賜チーム
吉野で大森林祭が開催されました。

 森に親しもう!と、NPO法人 美しいやまがた森林活動支援センターが主催して大森林祭が5月6日(月曜・振替休日)に荻の吉野森林交流センターと桜が満開の吉野公園で開かれました。
 丸太切り、ウッドカーリングなど楽しむゲーム『もりんピック』には親子連れの他南陽宣伝隊アルカディオンも参加、楽しい時間を過ごしました。また、地元の皆さんによる焼きそばやうどん、おにぎりなどのフードコーナーも大賑わいでした。


塩田市長も参加しての丸太運びゲーム

子供もたくさん参加した木工教室
南陽市も春本番です。ぜひ、連休にふるさとにお越しください!

 東京の桜は終わりましたが、ふるさと南陽はこれから桜が満開になる季節です。日本の桜100選に選ばれた赤湯・烏帽子山公園の千本桜は4月25日頃が見ごろといいます。さらに、置賜さくら回廊には桜の古木もたくさんあり、桜の名所です。南陽市の桜まつりは、4月15日(月)~5月6日(月)まで開催されます。おもな行事は以下の通りです。

● 4月18日(木)
石造り日本一の大鳥居注連縄掛け替神事(午後2時)
● 4月20日(土)
「南陽さくらの日」桜の苗をプレゼント(午前9時、先着30名)
● 4月27日(土)
駅からハイキング「花ウォーク」
烏帽子山公園の千本桜を見学した後、赤湯温泉で美味しいものを食べながら街歩き。
温泉にも入れます。(午前9時20分~50分赤湯駅集合、参加料無料) 問合せ・申込先:JR赤湯駅 0238-43-2009
● 4月29日(日)
伝統芸能披露「暴れ獅子太鼓」(午後1時、雨天中止)
● 4月29日(祝)
桜と灯かり回廊<キャント゛ルナイト>(午後5時、御神坂石段)

赤湯・烏帽子山公園の千本桜

宮内公園の朝陽桜
5月3日に南陽市の成人式が行われます。

 成人式といえば首都圏では1月に行なわれますが、南陽市では毎年5月に開催しています。昨年は東京南陽会で「新会員募集」のPRのために成人式に参加し、東京南陽会だより(増刊号)を配布したり、南陽会の活動を説明しました。
 今年も新会員募集ちらしと映像を用意し、20歳の新成人をお祝いしながら、首都圏に住む新成人やこれから首都圏に行く予定のある方などに東京南陽会をPRし、新会員の募集を行います。地道に東京南陽会の活動や魅力を若い人に伝え、会員の増加を目指したいと考えています。


平成24年5月に開催された南陽市成人式風景
今秋、南陽の菊まつり協賛バスツアー開催!

 今年、南陽の菊まつりが第100回目を迎えます。全国一の伝統を誇る南陽の菊まつりは、洗練された見事な菊人形と丹誠込めて作られた菊花が会場を埋め尽くし、市内、県内外から多くのお客様が訪れています。
 東京南陽会では、これまでも南陽の菊まつりに協賛して来ましたが、今年は100回という記念すべき祭りであるため、11月初旬にバスツアーを開催することといたしました。詳細は、今後役員会で検討して最終決定いたしますが、概要は以下の通りです。多くの東京南陽会会員の皆様が参加し、記念すべき第100回の菊まつりの大成功に貢献したいものです。バスツアーの概要(予定)は以下の通りです。

● 開催日時
平成24年11月初旬
● 宿泊
赤湯温泉一泊
● 行事内容
菊まつり鑑賞、ハイジアパーク南陽での市長・市民との交流芋煮会など
● 費用(予定)
約23,000円(バス代、宿泊、交流会その他費用込み)

*なお、8月1日発行の東京南陽会だより第46号、及び東京南陽会ホームページで詳細をご案内いたします。


菊人形の一場面

豪華絢爛の菊花展示会場
東日本実業団駅伝大会
南陽市役所チームは惜しくも15位でした。

 今年の4月の山形県縦断駅伝大会で優勝した南陽・東置賜チーム。その主力選手で構成する南陽市役所チームは来年元旦の実業団駅伝大会への出場をかけて11月3日、埼玉県で行われた東日本実業団駅伝大会に出場しました。
 箱根駅伝で活躍したオンディバ・コスマス選手ら実力ある選手をそろえた南陽市役所チームは、塩田市長ら南陽市から駆けつけた100名近い大応援団の熱い応援を受け力走しましたが、惜しくも15位に終りました。
 11名の選手たちは普段から市役所で仕事をやりながらの練習ですが、鈴木輝生監督の下で「夢に向かって」を合い言葉に頑張ってきました。来年こそは「夢の実現」を期待し、東京南陽会の皆さんも熱い応援を続けましょう。

宮内中学校の新しい校歌が出来ました。
11月10日に全校生徒による合唱で披露されました。

 2年前の2010年春に宮内・漆山・吉野の3つの中学校が統合し、新しい宮内中学校がスタートしましたが、新中学校にふさわしい校歌がこのほど完成し、11月10日に全校生徒の合唱で市民に披露されました。
 新校歌の作詞は市内の小学校教員で短歌などを創作している牧野房さんが、作曲は市内の元小学校長の渋谷滋己さん。
 その歌詞の第1番は次の通りです。

「吾妻嶺は 南に秀で
 吉野川 瀬の音清し
 風わたる 豊饒(ほうじょう)の地に
 相挙(こぞ)り 真理を求め
 心ひろく 共に学ぼう
 わが学び舎に 英知かがやく」

 そして、歌詞には宮内、漆山、吉野の各地区の情景を入れ、統合した中学校の、ふるさとを愛する気持ちと一体感を表現したものになっています。東京南陽会の会員で宮内、漆山、吉野の中学校を卒業された方も是非、聴いてみたいものです。来年の「つどい」ではCDで流してもらいましょうか。


新しい校歌を作った
2年前新築した宮内中学校
八王子いちょう祭りに今年も南陽市から出展しました!

 第33回八王子いちょう祭り」は11月17日(土)〜18日(日)に西八王子の甲州街道沿いで開催されました。
 南陽市では例年参加しており、今年も南陽市の果物、玉こんにゃく、新米、地酒などを沢山出品しました。今年も南陽市役所、JA、農産物の生産者、販売会社などから多くの皆さんが上京しますが、東京南陽会でもその販売のお手伝いをしました。東京南陽会の赤い法被を着ての活躍は、もういちょう祭りの一つの風物詩でもあります。会場を訪れた南陽会会員や南陽や山形出身の人達が「ふるさと」の素敵な秋の産物をお土産に持って帰っていました。
 ふるさとを実感できた2日間でした。


昨年の八王子いちょう祭りで
活躍する東京南陽会会員
山形県縦断駅伝で南陽・東置賜チームが初優勝!

 4月27日~29日の3日間にわたって第57回県縦断駅伝競走大会が開かれました。
我が南陽・東置賜チームは、3日間とも1位をキープ、大会新の記録で完全優勝で悲願の初の総合優勝を飾りました。
 チームは南陽市役所、三陽製作所、高畠町役場などから選ばれたメンバーで構成、特に南陽市役所チームは箱根駅伝で活躍した選手等を職員に採用して戦力を補強したこともあり、その傑出したチーム力が新記録で完全優勝に結び付きました。特に、今年から南陽市役所に入ったオンディバ・コスマス選手は南陽〜上山間で走り、2分52秒差を逆転し、区間新で最終ランナーにタスキを渡しました。赤湯から中川にかけては市民が大勢応援に駆けつけ、熱い声援を送っていました。
 今回の好成績をもとに、来年正月の実業団駅伝の全国大会に出場することを目指し、南陽市役所チームは今後も厳しい練習を積んでゆきます。


新記録でゴールする南陽・東置賜チーム

南陽市民の熱い応援を受けて力走する
南陽・東置賜チームの選手
南陽市東京事務所所長が変わりました。

 平成19年に南陽市では企業誘致や観光物産の首都圏での情報発信を行うため、東京事務所を開設、平成23年3月には神田錦町にサテライトオフィスを設けて活動をしてきました。その間、菅野昭彦さん(東京南陽会宮内地区理事)が所長を勤めてきましたが、今年4月から菊地洋さんが任命され、新たな活動のスタートを切りました。菊地さんは東京出身で、豊富な経験を生かして、南陽市の商工業、観光物産その他の面で首都圏で活動をしてゆきます。東京南陽会にも参加され、ふるさとと首都圏とを結ぶ業務にも参加して頂くようになります。東京南陽会の皆さん、よろしくお願い致します。

置賜さくら回廊はバスツアーで大賑わい。

 今年の冬は大雪と厳寒だったため置賜さくら回廊の開花が遅れるのでは、と心配されましたが、南陽市の桜は4月25日に開花宣言をし、ようやく本格的な春の到来を実感しました。そして、28日には23度、29日は27度と暑いくらいの気温となり、烏帽子山の千本桜や宮内の公園の桜も満開となりました。
 それに合わせて、首都圏などからの観光バスが連日、置賜地方を訪問。フラワー長井線宮内駅には「うさぎ駅長」に会おうと毎日5~10台ほどが到着し、大賑わいでした。これからはさくらんぼ狩りが始まります。南陽市の観光もますますパワーアップしそうです。


桜回廊巡りの観光客が乗り降りする宮内駅
南陽市役所で「ユーチューブ」を使った企業紹介を始めました。

 南陽市産品などのブランド化を進めている南陽市役所の商工観光ブランド課では3月からインターネットの動画投稿サイト「ユーチューブ」を使った南陽市の企業紹介のPR映像を発信しています。これは市の企業情報発信事業としてスタートしたもので、第1弾として「宮城興業」「山形食品」「石黒製麺」の3社、それぞれ3分程の映像を流しています。ユーチューブを使うことで、全世界に情報発信できると、その効果に大きな期待がもたれています。
 なお、ユーチューブの他に、南陽ブランド推進ホームページでもご覧頂けますので、ぜひ皆さんもインターネットを開いてみて下さい。
アドレスは http://www.nanyobrand.com です。


南陽市の成人式で東京南陽会が新会員募集!

 5月3日(憲法記念日)午後1時半から南陽市民会館で平成24年度の成人式が開催され、新成人約300人が参加しました。式典は新成人が企画・運営をし、若者らしい素晴らしい雰囲気で進みました。塩田市長の挨拶、「成人となったをお祝いとお喜びを申し上げます。社会人の人も、学業に励んでいる人も、南陽市発展の礎であり、南陽市の宝物です。若い人はやり直しがきくという特権もあるので、これからも大いにチャレンジっして欲しい」と祝辞を述べました。

 また、式典の後、東京南陽会の紹介コーナーを設けてもらい、吉田会長の挨拶を山口広報部長が代読しました。その概要は次の通りです。「東京南陽会は首都圏に住む南陽市出身者の集まりであり、首都圏に出たきましたら、ぜひ東京南陽会に入り、南陽市出身やと交流したり、つどいでふるさとの人たちと共に、郷土料理などを味わう等して欲しい」参加した新成人全員には「東京南陽会だより」第46号を配布し、若い南陽市出身者の加入をお願いしました。

 また、「東京南陽会だより」第46号は<東京南陽会新会員募集号>として、4月15日に臨時に発行しました。東京南陽会の会員の皆様にはメール便で届いていますが、同時に南陽市内の全戸に配布しました。
 これは、会員からの新しい人のご紹介を求めるとともに、南陽市内のお住まいの方々でご子息、親戚、友人などで東京南陽会にまだ加入していない人を紹介してもらうために発行したもので、今年度の大きなテーマである「会員増加」施策の一環です。これからも、事務局では、会員増加の様々な施策を考え、実行し、若い人をはじめ多くの会員を集めたいと考えています。会員の皆様も知人・友人でまだ東京南陽会に加入していない人などをご紹介ください。


平成24年の南陽市成人式風景

華やかな和服姿の新成人たち
役員会開催、9月の「つどい」の内容検討しました

 5月12日(土)、東京南陽会の役員会と理事会が開催されました。
 9月開催の第26回東京南陽会総会及び「ふるさと南陽のつどい」の開催に当たっての具体的内容などを山口実行委員長から説明があり、いろんな意見が出されました。また、11月に予定されている「第100回南陽の菊まつり訪問バスツアー」の概要も紹介されました。
 今後、具体的な内容を詰めて行き、より盛大な「つどい」にするため、今後も実行委員長はじめ役員の皆さんが知恵を絞ってアイデアを出して行きます。乞う、ご期待!

新春なんよう45 開催されました

 1月4日午後3時30分からハイジアパーク南陽で「新春なんよう45」が開かれました。塩田市長、伊藤市議会議長はじめ市内の各界の人々が240人集まり、新春を祝いました。

 東京南陽会からは吉田会長、高橋事務局長ら8名が昼過ぎに市役所を訪問し、関係部署に新年の挨拶をした後、新春なんよう45に参加しました。式典では、塩田市長の新年の挨拶、来賓祝辞があり、鏡開きでパーティーが開かれました。東京南陽会も今秋の第100回南陽の菊まつりバス・ツアーを企画しており、今年もふるさと南陽市との交流を一段と深めて行くスタートとなりました。


新春なんよう45での鏡開き
東の麓で「つや姫」の純米大吟醸を作りました。

 南陽市唯一の日本酒醸造元・東の麓酒造では、山形が誇る新米「つや姫」を原料にした純米大吟醸「初想」(はつおもい)を昨年暮れに作りました。これは山形市の日本酒愛好の「三木会」の発注で作ったオリジナル酒で市販はしていませんが、「つや姫」の特徴を生かしたもので「辛み」「すっきり感」ある酒として話題になっています。
 東の麓では、市販用に「つや姫」を原料にした純米酒を醸造し、今春には発売予定です。東京南陽会の会員の皆様も、つや姫を使った名酒を是非味わって頂きたいものです。
 なお、東の麓ではオリジナルラベルの瓶詰なども出来るとのことですから、東京南陽会ブランドのラベルの東の麓なども出来るかもしれませんね。

八王子いちょう祭り、南陽市コーナーに大勢の人出でした。

 第32回の八王子いちょうまつりは平成23年11月19日(土)、20日(日)の両日開催されました。初日はあいにくの肌寒い雨でお客様が集まりませんでしたが、翌20日は快晴に恵まれ朝から大勢の人が参加して、出店での買い物を楽しんでいました。
 南陽市では観光協会、商工会、果樹園や酒屋など多くの店が並び、東京南陽会からも延べ40人ほどが手伝いに参加し、南陽市特産品の販売を行いました。
 このイベントに参加して十年余で、山形県南陽市のブランドは相当浸透したようで「毎年ここでリンゴ買うのを楽しみにしている」という人や「やっぱり本場の芋煮は美味しいね」などというお客様の声に、手伝いに来た会員も疲れを忘れていました。


南陽の芋煮に多くの七が並ぶ
南陽市役所駅伝チームが大健闘!

 南陽市役所に昨年4月、陸上部が誕生し、「駅伝を通じて南陽市を全国に発信させよう」と活動を開始しています。そして、昨年11月3日に開催された東日本実業団駅伝競走大会に初出場しました。13位まで元日の全日本実業団駅伝大会の出場権が与えられるため、全選手が全力で襷をリレーしましたが、惜しくも22秒差で14位でのゴールでした。塩田市長や陸上部の皆さんは今年こそは雪辱を果たしたいと早速新春から猛練習に取り組んでいます。今年の11月に期待したいものですね。


駅伝大会で力走する市役所チーム
瀬戸内寂聴さんの文化講演会、超満員の人気でした。

 昨年10月14日(金)、南陽市民体育館メインアリーナを会場にして、瀬戸内寂聴さんの講演会が開かれました。当日は2000人収容のメインアリーナがほぼ満員となり、皆さんが熱心に話を聞いていました。
 今回の企画は瀬戸内さんの師と言われる宮内出身の作家・小田仁二郎さんの生誕100年を記念して開かれました。テーマは「生ききる」で、3月の大震災と福島原発事故のショックで、瀬戸内さんは腰痛を治し、5月からは岩手、宮城、福島などの被災地を回って法話をする中で感じたことを話されました。


南陽市で講話をする瀬戸内寂聴さん
第99回の「南陽の菊まつり」がいよいよ始ります!

 日本一の長い伝統と素晴らしい技を誇る南陽の菊まつり。今年で第99回目を迎える菊まつりは、会場を南陽市三間通の南陽市民体育館そばの南陽市中央はな公園特設会場」に移してで開かれます。
 期間は10月22日(土)〜11月13日(日)の三週間余で、菊人形のテーマは「女たちの戦国」4場面。NHKの大河ドラマ「江」で話題の戦国の素晴らしい女性を、美しい菊の花で飾り付ける南陽の菊人形は、必見の価値あります。
 また、菊づくりに精魂を傾けた人達や市内小学校の児童たちが丹誠込めて育てた菊花の展示会も、見る人達を引きつけます。ぜひ、お時間があればふるさとを訪問し、菊まつりをお楽しみ下さい。











第99回南陽の菊まつりポスター

去年の菊人形の一場面
南陽市立の5つの小中学校の新築&改装工事が完了、新校舎で授業スタート。

 南陽市では平成21年度から市内の5つの小中学校の増改築、耐震工事を行ってきましたが、昨年暮れから今春までに全てが完成しました。平成23年4月の新学期から、新しい校舎や耐震工事が済んだ安全・安心の校舎で授業が始まりました。ピカピカの新しい校舎や武道館などに、児童・生徒たちは大喜びです。南陽会会員の皆さんも帰省した折にでも新しくなった母校を訪れてみましょう。


宮内小学校 体育館
宮内小学校 体育館
宮内中学校 コンピュータルーム
宮内中学校 コンピュータルーム
宮内中学校 新築校舎全景
宮内中学校 新築校舎全景
沖郷中学校 武道館
沖郷中学校 武道館
沖郷小学校 体育館
沖郷小学校 体育館
赤湯中学校 武道館
赤湯中学校 武道館
東京南陽会が、ふるさと南陽へさくらんぼ狩りに出掛けました。

 6月24日、25日の両日、東京南陽会では、ふるさと南陽での「さくらんぼ狩り」バスツアー(藤田千代江実行委員長)を開催しました。
 役員など約20名の参加者が、バスで東北自動車道を一路南陽へ向かいました。梅雨入りしていたこともあり、あいにくの大雨でしたが、沖郷の中條農園ではたわわに実ったさくらんぼが迎えてくれました。真っ赤で大粒のさくらんぼに皆感動し、子供の頃を思い出しながら一生懸命にもいできました。
 夕方からはハイジアパーク南陽で東京南陽会、「花回廊ようざんろーどをつくる会」と南陽市民との合同交流会が開かれ、市議会議員、市役所、市民の方など約160名の方々が参加され、大いに賑わいました。
 二日目はJAの直売場「愛菜館」でのさくらんぼ祭りに参加、その後、宮内のバラ園などを鑑賞して、午後に帰路につきました。











サクランボ狩りを楽しむ吉田会長

さくらんぼ園での記念写真
第21回南陽宮内会、今年も6月26日に開催!

 東京南陽会の下部組織である「南陽宮内会」(会長:石黒祐三さん)の第21回総会&懇親会が今年も6月26日(日)に原宿・南国酒家で開催されました。
 今年は南陽市から桑原仁副議長、市役所の板垣俊一政策主幹も参加、総勢47名が集まりました。同じ宮内小学校、中学校を卒業した人達だけに、懐かしい話に花が咲き、カラオケなどを楽しみ、あっという間に3時間の懇親会が終了しました。











南陽宮内会の総会風景
神田のサテライトオフィスのビルで南陽産ワインや料理を楽しみました!

 南陽市では首都圏でのさまざまな活動の拠点として、千代田区神田錦町にサテライトオフィスを開設しました。そこでは毎月第一水曜日に青空市を開催、南陽市から新鮮な野菜などの産品を販売しています。
 7月13日には「南陽産ワイン&うまいものを楽しむ会」を開催、約100名のお客様がワインやおかひじき、丸なすの漬け物はじめ色々な南陽料理をワインと共に楽しみました。当日は塩田秀雄市長、南陽市のブランド推進課のメンバーが上京して応対にあたり、大好評。東京南陽会の会員も多数参加し、ふるさとの味を楽しみました。
 これからも、南陽ブランドを首都圏で確立するため、様々な機会を使ってイベントや即売会などを開催します。ホームページでタイムリーに告知しますのでご利用下さい。











沢山のお客様がつめかけた「ワイン&うまいもの会」
<南陽市役所からのお知らせ>
「南陽市史」好評発売中!

 南陽市出身者は、せひ読んでみたい貴重な資料です。
 私達のふるさと「南陽市」がどのような背景や歴史の中で生まれ、今に至ったのか? その全てを掲載した素晴しい資料集があることをご存知ですか。
 南陽市史は上・中・下巻があり、それぞれ、地質、原始、古代、中世、近世、近代、現代を取り上げ、古代から現在までの南陽市の姿を詳しく紹介しています。また、「年表・写真でみる南陽市史」では分かりやすい資料も数多く掲載されています。南陽市出身の皆さんの家に是非揃えておき、時間があったら読んでみると懐かしくもあり、楽しいです。
 9月25日の東京南陽会総会当日にも、販売しますので、ぜひ、ふるさと南陽の全ての歴史が分かる『南陽市史』を是非お求め下さい。
 販売価格は以下の通りです。

上/中/下巻 定価各3,150円
年表・写真 定価 4,587円
編纂資料集 定価 918円(1~40巻まで販売中)
●市史は各巻とも結構重いので、当日購入申込とお支払いがあった方には、直ぐに市役所から宅急便にてお届けいたします。

<南陽市役所からのお知らせ>
第12回 南陽さわやかマラソン大会を10月10日に開催します!

 『駆け抜ける感動』をスローガンにした南陽市の恒例行事の第12回さわやまマラソンが10月10日(月・体育の日)に開催されます。
 今年もゲストランナーにエリック・ワイナイナ(ケニア出身)をお招きしました。ワイナイナ選手はアトランタで銅メダル、シドニーで銀メダル、そしてアテネで7位入賞と、オリンピック3大会連続出場の方です。
 ぜひ、東京南陽会の会員の皆様も、名選手とともにふるさとを走ってみませんか!
 場所は市民体育館周辺コースで、5つのコースに分かれて行います。

●1.5km(ロード)
小学男女の部(4年生以上)/ファミリーの部(小学生親子)
●3km(ロード)
中学男女の部/一般女子の部/一般男子の部
●5km(ロード)
高校・一般の部(35歳以下、36〜49歳、50歳以上)
高校・一般女子の部
●10km(ロード)
高校・一般男女の部
●5km(ウォーキング)
どなたでも参加可能(小学3年生以下は保護者同伴)
* 参加料
一般2,000円/高校生1,000円、ウォーキング500円、
ファミリーの部:親1,000円、子500円
★小・中学生無料(市内在学の生徒に限る)
*申込方法
各公民館、市民体育館に備え付けの郵便振替用紙に記入の上申込
東京南陽会の皆さんが参加ご希望の祭はインターネット
http://runnet.jp/ から申し込めます。
*応募締切
平成23年9月12日(月)午後5時まで


 また、この日は第2回南陽市中学校対抗駅伝競走大会も行われます。参加しなくても、母校の応援に駆けつけるのも良いですね。


クリックするとPDFがダウンロードできます。
東京南陽会の広報部会が充実しました。

 東京南陽会の組織の中で広報部会(部長:山口孝太郎)では、広報誌の企画・編集・発行やホームページの作成・管理などを行い、会員の皆様にタイムリーな情報を提供するよう努力しています。これまで6名の部員がおりましたが、各地区の様々な情報を集めるため4月から金山地区・橋本光夫さん、沖郷地区・久保田敦子さんの2名を新たに任命しました。
 ホームページでの最新情報の掲出はもちろんですが、東京南陽会だよりなどでも各地区独自の出来事や話題などを『通信員』として集め、一段と充実した広報活動を行うこととしています。

ちよだ青空市に南陽市が出品、大好評!
これからも継続して新鮮野菜など産直品を販売します。

 3月に千代田区神田錦町の「ちよだプラットフォームスクウェア」に南陽市のサテライトオフィスが開設されましたが、ビルの1階広場で毎月第1水曜日に全国各市町村からの産直品の青空市が開かれています。4月6日には南陽市が初出店し、南陽市役所からは塩田市長はじめ多くのスタッフが見え、南陽ブランドの野菜、お菓子などを販売しました。
 東京南陽会からも8名の方がお手伝いに来られ、皆さんのお陰で、持参した商品は完売しました。5月は11日に開催されました。6月以降については、出店希望が多いため抽選になることもあり、決定次第ホームページでお知らせします。
 南陽市の産直野菜、果物、加工品、菓子などが都心で入手出来ますので、東京南陽会の会員の皆様も是非お越し下さい。












4月6日の青空市での南陽市の
販売コーナーは人だかりでした。
東京・神田に南陽市のサテライトオフィスがオープン!
いよいよ本格的に首都圏で活動します。

 平成23年3月1日、南陽市の東京事務所(サテライトオフィス)が神田錦町に正式にオープンしました。これまでは相模原市に仮事務所を置いておきましたが、都心に事務所が開設されましたのでふるさと南陽市と首都圏とを結ぶ拠点として積極的に活用できます。
 事務所は、千代田区の財団法人まちみらい千代田が運営している「ちよだプラットフォームスクウェア」の二階にあるサテライトオフィス内に置かれます。ここには、全国約20の市町村の東京事務所が設置されており、南陽市の各種パンフレットなども用意しています。
 これからは、南陽市のPRはもちろん、農産物をはじめとする南陽市の各種商品などの首都圏での販売の支援活動や情報発信活動を進めて行きます。ただ、事務所には電話などがありませんので、ご連絡は菅野昭彦の携帯電話(090−9956−4260)へお願いします。事前にご連絡いただきますと、菅野がオフォスで対応します。
 また、1階にあるレストランを南陽市の料理提供の場としたり、2階、5階にある会議室などの利用も格安でできますのでご活用ください。

 南陽市東京事務所
 〒101−0054 東京都千代田区神田錦町3−21
   ちよだプラットフォームスクウェア2階 市町村サテライトオフィス内
   南陽市東京事務所
 交通 JR神田駅徒歩10分/地下鉄東西線竹橋駅徒歩4分/地下鉄大手町駅徒歩8分
 電話 事務所長 菅野昭彦携帯 090−9956−4260


神田錦町にある千代田プラットフォーム全景
4月6日、神田錦町の「青空市」に南陽市が出店!
南陽会の皆様もふるさと産品をお求めにお越し下さい。

 3月から南陽市の東京オフィスが設置された「ちよだプラットフォームスクウェア」では毎月第一水曜日に、全国各地の市町村が出店して産直品を販売する「青空市」が開催されています。
 南陽市では観光協会や地元の農家の皆さんの協力を得て、4月6日開催の青空市に南陽市特産品を沢山そろえて出店します。穫れたての新鮮野菜、山菜はもちろん玉こんにゃくや美味しい「つや姫」などを持参する予定でいますので、お時間がある方は是非神田錦町までお出でください。歓待しますよ!

交通機関:
地下鉄東西線竹橋駅下車徒歩4分、大手町駅下車徒歩10分、
都営地下鉄神保町駅下車徒歩7分、JR神田駅下車徒歩10分
 青空市に関するお問い合わせは菅野(090-9956−4260)まで


多くのお客様で賑わう神田錦町の青空市風景
第21回東京宮内会懇親会は6月26日(日)に開催されます!
宮内会も故郷の話が飛び交う楽しい同郷会です。

 東京南陽会の下部組織である東京宮内会は、南陽市宮内出身者の会ですが、例年新年会と懇親会を開催して、親睦を深めています。
 2月20日(日)正午から原宿駅前の「南国酒家」で、第21回新年会が開催され、会員23名が出席しました嵐田光男幹事の司会で始まった新年会では、最初、昨年から会長になった石黒祐三さんの挨拶があり、例年6月に5〜60人が参加して開催されている懇親会の日程や内容などが話し合われました。今年の第21回東京宮内会の懇親会は

 1. 開催日:6月26日(日)正午から午後3時まで(受付は11時半から)
 2. 会 場:原宿・南国酒家
 3. 会 費:1万円(年間会費、通信費など含む)
 4. その他:当日のイベントや出し物については今後検討し、発表します。
 5. 案内状:5月中旬までに会員の皆様に郵送します。

 より多くの会員の出席を役員一同お待ちするとともに、宮内会が東京南陽会と共に大きく発展するようにしたいと思います。
 東京宮内会懇親会に関するお問い合わせは石黒会長(0474−66-7641)または菅野(090-9956-4260)まで。


昨年の第20回宮内会風景
1月の南陽市は大雪です!

 平成22年暮れから大雪となった日本列島。もちろん南陽市も大雪に見舞われました。元日から雪が降り続き、市内では1月初旬〜中旬から屋根の雪下ろしをする家が多くなりました。寒さも厳しく零下10℃になる日も珍しくはなく5年振りの大雪で市民生活も大変な様子です。東京南陽会の皆様も時間があれば帰郷して雪下ろしの手伝いでもしてみませんか?











大雪に埋まった町の中

除雪作業も連日実施されています
熊野大社の「3羽のうさぎ」を見つけよう!とすごい人出。

 山形テレビのふるさとCM大賞で最優秀賞をとった南陽市のCMは12月から流されていますが、それを見た多くの人が熊野大社を訪れ、お参りした後、裏手に回って、3羽のうさぎを探そうとすごい人出になっています。今年はうさぎ年ということもあり、タイムリーなCMでしかも3羽のうさぎを探すと幸せになるということで老若男女の人々が社殿の上を見つめながら、一生懸命にうさぎの彫り物を探しています。











3羽のうさぎを探す多くの参拝者
『新春なんよう44』が開催されました。

 1月4日午後3時30分からハイジアパーク南陽で「新春なんよう44」が開かれ、塩田市長、伊藤市議会議長はじめ市内の各界の人々が300人近く集まり、平成23年のスタートを切りました。
 東京南陽会からは吉田会長、高橋事務局長ら8名が昼過ぎに市役所を訪問し、関係部署に新年の挨拶をした後、ハイジアパーク南陽に行き、参加しました。開会に先立ち新春を寿ぐクラシックバレーの実演があり、チャイコフスキー作曲のくるみ割り人形が華麗に演じられ、喝采を浴びました。
 式典では、塩田市長の新年の挨拶の後、佐貝県議会議長、舟山参議院議員からの祝辞がありました。そして鏡開きを行い、パーティーが開かれ、今年一年が皆さんにとって良い年であり、活躍されることを祈念し、懇談していました。











クラシックバレーで始まった新春なんよう44

大勢の参加者の中での東京南陽会のメンバー
赤湯駅に『駅の駅なんよう』がオープン!

 平成22年12月25日、赤湯駅構内に『駅の駅なんよう』が誕生しました。これは、南陽市の食と観光の情報発信拠点として、南陽市の農産物、特産品、お土産などを販売するショップです。
 その店舗コピーは「南陽のんまい市場」。んまい(うまい)ものなどを取り揃えているだけに、赤湯や南陽市を訪問したお客様はもちろん、フラワー長井線を利用する人達が大いに利用し、話題になっています。
 さらに、2羽のうさぎキャラクターを起用したため、その愛称を募集しています。(キャラクターのデザインは下にあります)
 左がA、右がBでそれぞれのキャラクター名称を記載してご応募下さい。

 ・はがき、電子メールなどで応募してください。
 ・愛称は応募1件につき1点とします。
 ・愛称の読み方と簡単な理由を書いて下さい。
 ・住所・氏名(ふりがな)・年齢・性別・職業または学校名、学年・電話番号を記載して下さい。

*賞品
採用された方には赤湯温泉宿泊券(1万円分)
同一愛称が多い場合は抽選とし、抽選にもれた方には記念品進呈
*締切
平成23年2月28日(月)必着
*送付先
南陽市観光協会
郵便
〠999-2241 南陽市郡山番外地(JR赤湯駅内)
メール
sightsee@ms.omn.ne.jp
FAX
0238-40-2002


赤湯駅の「駅の駅 なんよう」です。

私たちの愛称を募集していますよ!
東京南陽会の記念植樹の場所に記念碑設置

 昨年10月31日、東京南陽会の故郷訪問バスツアーの際、吉野石膏の森で全員が紅葉の木の記念植樹を行いました。南陽市役所農林課森づくり推進室では、11月末に記念植樹をした場所に「平成二十二年度東京南陽会記念植樹」と書かれた記念碑を設置し、東京南陽会の皆さんが訪れた際にも直ぐに分かるようにしました。ぜひ、春になったら機会をみて訪れたいものです。











記念植樹を示す記念碑
第11回「山形ふるさとCM大賞」(山形テレビ)で南陽市の『幸せを呼ぶ3羽のうさぎ』が大賞に!

 山形テレビが全県下に流している各市町村のふるさとCMは毎年話題になっています。 12月13日(月)、第11回ふるさとCM大賞の審査結果が発表されました。県内全35市町村の作品の中から、南陽市のCM「幸せを呼ぶ3羽のうさぎ」が初の大賞に輝きました。
 このCMは平成23年年末頃まで、県内で365回以上、東北5県で各20回計100回放映されます。東京南陽会の皆さんも帰省した折には、ぜひCMをご覧下さい。そして、熊野大社にお参りした時には、「幸せを呼ぶ3羽のうさぎ」を探してみませんか。きっとふるさと・南陽への愛情が深まり、幸せを呼び込むことでしょう。

◇CMストーリー
 「3羽のうさぎ」の伝説を信じる若く美しい女性が市内でうさぎを探し、最後にたどり着いた熊野大社で3羽のうさぎを見つけ、幸せに巡り会うという物語です。

◇「3羽のうさぎ」の伝説
 熊野大社本殿(本宮)裏側の彫刻には、波をかたどった見事な木彫り細工が施されており、その中にうさぎが3羽、隠し彫りされています。いつの頃からか定かではありませんが、その3羽を全て見つけると願い事が叶うと言い伝えられています。

山形県まちづくりセミナーin宮内が開催されました。

 平成22年12月4日(土)午後、山形県主催、南陽市双松まちづくり推進協議会、宮内地区町会共催の「山形県まちづくりセミナーin宮内」が宮内・末広倶楽部で開かれました。講師は首都大学東京・都市環境部の川原晋准教授と岡村祐助教のお二人で、市内から約40名の市民が参加して熱心にまちづくりについて語り合いました。
 最初にミニレクチャーがあった後、全員で宮内・新町、宮町、本町などの「まち歩き」をし、建築物や街並、自然、店舗などの素材を新しい目線で見て回り、その後2時間ほど活発な討論を交わしました。
 *商店街のブランド化で都市に発信する *市民活躍の場としての商店街の活用 *高齢者自立支援住宅など元気居住プロジェクト *短期滞在住宅 など様々な意見やアイデアが出されました。その活発な話し合いを通じて、ヒト、モノ、コトを再確認しましたが、今後も故郷の「まち」をより良いものとし、賑わいを取り戻すための大きな一歩になりました。












熊野大社の大鳥居前での見学

セミナー会場での活発な討論風景
八王子いちょうまつりで南陽市物産が大好評!

 今年で31回目を迎えた八王子のいちょうまつりは11月20日、21日の土日に盛大に行われました。2日間とも好天に恵まれ、沢山の人出で、特に南陽市などが出店した物産展会場には全国各県・市町が店を並べ、すごい人ごみでした。
 中でも我が南陽市コーナーは最大規模の広さをもつテントで展開、芋煮、玉こんにゃく、ワイン、柿、リンゴ、ラ・フランス、お米、漬け物、野菜など南陽市の特産品を即売しました。やはり山形名物のラ・フランスや青菜漬けなどは1日目に売れ切れるほどの人気でした。
 故郷南陽市からも多くの方々が見え、販売に大活躍。もちろん東京南陽会からも2日間で延べ34名が参加し、売り子に徹し、吉田会長がハンドマイクでふるさと南陽の素晴しさ、産物の美味しさを大声で告知するなど、南陽市にとっても東京南陽会にとっても大成功でした。


いちょうまつりで大活躍の東京南陽会メンバー
今年の東京南陽会特別企画第2弾
『南陽の菊まつり・芋煮会バスツアー』が盛大に実施されました。

 東京南陽会の平成22年度の2大イベントの一つである「南陽の菊まつり・芋煮会バスツアー」が10月30日(土)~31日(日)に開催されました。これは、日本一の伝統を誇る南陽の菊まつりに協賛するとともに故郷の秋の味覚である芋煮を中心に『芋煮交流会』を行うことを目的に実施されたもので、会員48名が参加し、30日午前8時にバスで東京駅を出発しました。
 幸い天気にも恵まれ、予定通り午後1時30分に南陽市に到着。会場であるハイジアパーク南陽へ。玄関では市役所の方々が出迎え、早速宿泊するハイジアヴィレッヂではウエルカム芋煮と玉コンニャクが用意され、早速舌鼓。
 開会前に、ハイジアパーク南陽の会場には市民、市役所、諸団体関係者など150名余の人々が集まり、熱気に満ちていました。午後2時から南陽市民と東京南陽会との「交流芋煮会」が始まりました。山口実行委員長の開会の言葉、吉田会長が「ふるさとの秋の味、菊まつりなどを楽しみながら、ふるさと南陽の発展に少しでも役に立ちたい」と挨拶し、落合堂南陽市商工会の挨拶があり、懇親会となりました。
 当日、吉野石膏の森で県知事などが出席するイベントがあり塩田市長や伊藤市議会議長が少し遅れて出席し、挨拶を述べられました。
 アトラクションは会員の花笠踊り、みちのくレコード・水木杏香さんの歌、東京南陽会芸能大賞チャンピオンによる歌謡ショー、相田人生オンステージなど盛りだくさんで、あっという間に時間が経ちました。そして午後5時近くに閉会となりました。
 翌31日は、午前9時に菊まつり会場に行き第98回目を迎えた菊人形・菊まつりを鑑賞。その後,バスで2年前に吉野に開設された「吉野石膏の森」まで登り、全員で記念植樹を行いました。秋に美しく紅葉する3種類の「もみじ」50本が用意され、皆が心を込めて植樹しましたが、数年後には見事な紅葉を見に来たいものです。
 昼食は吉野の「源蔵そば」。手打ちの美味しい蕎麦を堪能し最後の目的地 中川の「刻の里」へ。ここは副会長・中村徳也さんの家で古民家や美しい庭園など見学し、故郷の良さを満喫し、帰路につきました。
 2日間雨にも遭わず、秋の深まり行く故郷で秋の味を楽しみ、紅葉の山や懐かしい景色を満喫したバスツアーでしたが、これからも会員と故郷の人との交流会を重ねたいものです。


ハイジアパーク玄関の歓迎の幕

懇親会会場全景

知人と懇談

菊花展会場を見る

吉野石膏の森での記念植樹

刻の里にて
10月2日に「南陽イオンの森」の植樹が行われました。

 南陽市で企業の森づくりを推進していますが、公益財団法人イオン環境財団と山形県、南陽市の3者協定を結び、10月2日(土)に赤湯・十分一山で「南陽イオンの森」の植樹が行われました。岡田イオン環境財団理事長、吉村県知事、塩田南陽市長はじめ南陽市民やボランティアが多数参加し、約300本のオオヤマザクラの苗木を植えました。
 十分一山は眼下に白竜湖、赤湯温泉、そして置賜盆地が広がり、遠くには吾妻、飯豊、朝日などの山々が眺められ、最高の景観に恵まれています。
 東京南陽会の皆さんも帰郷した際には十分一山に登り、桜と景観をお楽しみ下さい。












吉村県知事と塩田市長の記念植樹

置賜盆地を眼下に植林する参加者
フラワー長井線宮内駅にうさぎの駅長が誕生。

 フラワー長井線の宮内駅は今年8月1日から12年振りに有人駅となりました。それにあわせて8月1日「うさぎ駅長・もっちー」「うさぎ駅員ぴーたん、てん」に山形鉄道(株)・野村浩志社長から辞令交付式が行われました。
 また、駅には営業部の松山愛さんらが常駐し、地元の多くの人との交流をはかり、夏休みの期間中は親子連れや市民が毎日訪れ、話題になっています。
 南陽会会員の皆様も帰省の折には、フラワー長井線に乗って「うさぎ駅長」に会いに行きましょう。さらに、宮内駅にレンタル自転車も配置しましたので自転車で宮内の名所見物などもできます


松山さんにだっこされた「うさぎ駅長」もっちー
8月の旧盆に帰省の時は盆踊りに参加しませんか。

 毎年旧盆には帰省し、先祖の墓参をされる方も多いと思います。
 南陽市の各地区では例年8月12~15日頃には盆踊りを行います。ふる里に帰り、親戚や友人を会い、夜は盆踊りを久しぶりに楽しみませんか。


昨年の赤湯での盆踊り大会
塩田秀雄市長が再選されました。

 今年7月に南陽市長選挙がありましたが、7月4日の告示日に塩田秀雄市長の他に立候補がなく、無投票で塩田市長が再選されました。
 塩田市長は1984年から市議を務め、2006年に市長に初当選し、子育て支援など新しい事業を行いました。2期目には「子供を生み育てる教育日本一のまち」を掲げています。
 9月26日の「ふるさと南陽のつどい」にも来賓として出席される予定です。


再選された塩田秀雄市長